育休失敗1「妊娠発覚」 | 高卒リーマン田舎暮らし

育休失敗1「妊娠発覚」

私は育休を失敗しました

このマンガはオモシロおかしい日常系漫画ではありません

育休を取った我が家に起こった事実を淡々と描いてます

私が育休前に知りたかったことが描かれています

「こんなことなら育休取らなければ良かった」

そんな人がいなくなることを願っています

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はじめまして!

まんがを読んで頂きありがとうございます!

育児休業に興味があるお方だと推察します

もしこれから育休を取ろうと考えているのであれば

1年、取ってください

勤め先の制度が許す限り長く

家族を想って取得するなら最長を希望してください

今回の育休は5カ月ほど取りましたが失敗でした

もし第2子が出来たのなら私は1年取ります

戻れると思ったら早めに切り上げればよいのです

あとから延長するのはとても勇気がいりますので!


【当時を振り返って】

ここからはまんがの中身についてです

このまんがは私たち家族の様子を元に描いてます

ノンフィクションです

私はブログの管理者で、工業高校を卒業して一部上場企業に就職して、その工場で働いている会社員です

妻は当時、パートで働いていて、予定日の4カ月前にやめます

なかなか子供が出来なくて、病院にも何度も通って、

できたと思ったら稽留流産だったり、

子宮外妊娠であわや大惨事だったり

妊活にも疲れてきて一度妊活を忘れて、

「子どもはできない」と思って

自分たちの為に生きてみようと決心しました

自分たちが何したいかを話し合って、私は「最高の卵かけご飯が食べたい」、妻は絵を描くのが好きなので「庭とアトリエが欲しい」と言いました

農地付き、庭付き、部屋が沢山ある戸建て、周りに住宅が少ない鶏が飼える環境、10年ローンで月々の返済がアパートの家賃くらいの予算で物件探し

意外とすんなり見つかりました

色々大変でしたが無事引っ越しが完了して、美味しい卵かけご飯を食べる為に活動を始めます

「烏骨鶏の卵を食べると子供を授かりやすくなる」なんて噂もあり、烏骨鶏の有精卵ならなおさら効くんじゃないか!?とも思ってました

まあ、烏骨鶏を飼って早々に子宝に恵まれたので良かったです

待望の妊娠ですが、もう我々は騙されません

期待しないのです、期待するのが怖いのです

過去二回、期待して駄目だったので、「またダメかもなー」くらいの気持ちでいようとなりました

その気持ちを良い意味で裏切ってくれて、胚は順調に大きくなっていきます

同時進行で会社の育児休業に関する情報を集めていきます

ハンドブックの他に補助金制度もありましたが、整備出来てないものもありました

たとえば「ベビーシッターサービス利用補助」

これは会社が認定したベビーシッター会社のサービスを利用した時に半額補助しますよ、というもの

これについて総務に「山梨で利用できる業者はどこですか?」と聞いたら「まだ決まってません」と返事が来た

誰も利用しないので話が進んでないらしく、自分で調べて会社に利用できるか確認してほしいと言われた、なんて面倒な…

従業員が千人以上いる会社で育休を取得した男性社員は「片手で足りる程度」しかいない、つまり5人以下

しかも東京勤務の人で短期間、長くても1カ月

5か月取得したのは創業以来私が初めてのようだ

つまりパワポで資料を作ったりして推奨しているように「見せかけている」だけで、実際のところは勧めてないし、資料の周知もしていない

本気で勧めるなら結婚した人全員にハンドブックを配るべきだろう

子供が生まれるたびに「育休を利用するか」聞くべきだろう

「なぜ利用しないか」聞くべきだろう

そして利用しない理由を検討すべきだろう

と思ったら厚生労働省から法改正の通達

「妊娠・出産の申出をした労働者に対する個別の周知・意向確認の措置の義務付け」

「育児休業の取得の状況の公表の義務付け」

令和4年4月1日から段階的に施行

とっても良いと思うぞ!

育休期間、産前産後の対応については夫婦で話し合った上で、妻の実家の両親に相談を持ち掛けた

「育休取ってる人なんていないよ」という父と「ありがたいけど会社とかお金は大丈夫なの?」という母

どちらも育休になじみが全くないのでしょうがない

かくいう私も育休初体験だし

予定日6カ月前の段階では
帝王切開で出産

入院

妻の実家へ1週間

自宅へ戻ってくる
育休開始
家事は全て私がやる

という予定だったけど、後になって実家の帰省期間は1カ月になった、1カ月検診が終わったら戻ることになります

この帰省期間は1カ月で良かったと思う

第2子の時は一人目もいるし、出産2人目だし、期間については要相談ですな

さて長くなりました、本日はここまでです

最後まで読んで下さりありがとうございます!

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