失敗しない子供の名前のつけ方【育児】 | 高卒リーマン田舎暮らし

失敗しない子供の名前のつけ方【育児】

名前は親から贈る最初のプレゼント

子供の名前って悩みますよね~

こんな人になってほしい

こういう人生を歩んでほしい

願いを込めて付けたり

自分や親族の名前から一文字取ってつけたり

芸能人や好きな物から発想を得たり

画数や読み方を占ってみたり

名前には無限の選択肢があります

よりよい名前を求めだしたらキリがありません

名前は千差万別ですが、親の気持ちとして共通することが1つあるとすれば

子供が嫌がる名前は付けたくない

この記事では子供が嫌がる名前をつけないために気をつけたいことを3つにまとめました!


名前の横に()で歳を書く

田中太郎(3)、田中太郎(10)

田中太郎(20)、田中太郎(50)、田中太郎(80)

やり方はこんな感じです

ポイントは幼児期と青年期と高齢期の年齢を書くこと

違和感を感じなければOKです!

幼児期は可愛いし似合うけど青年期高齢期には似合わない名前や、高齢期には合うけど幼児期にはどうなの?という名前もあると、なんとなく感じてもらえれば幸いです

 


読みにくい名前を避ける

「太郎」という名前は日本人のほぼ100%が「たろう」と読みます

この人の人生に「君の名前はなんて読むの?」とか、電話越しに「どのような字を書くのでしょうか?」という会話はほとんどないと想像できます

では「昊空(そら)」はどうでしょう?

こちらは2013年にリクルーティングスタジオが発表した「キラキラネームアクセスランキングベスト30」で一位の名前です

記憶に残る名前がつけたい!というのも良いですが、自分の名前を説明する時間は少ない方が楽だと思いませんか?

もし記憶に残る名前をつけたいなら、字を見てすぐに正しく読めて、字の説明が簡単で、且つ印象に残る名前を模索してみてはいかがでしょうか?

 


自分の子供を具体的にイメージする

生まれてない子供をどうやってイメージするのか!

手順はこうです

①親の情報を書き出す
②、①から子供の見た目や性格を割り出す
③育てる環境を書き出す
④、①②③からどんな人間に育つか想像する

 

まず親の情報を書き出し、どんな姿でどんな性格の子供が産まれるか想像しましょう

身長、体重、生年月日、血液型、体型、職業、好きなもの嫌いなもの、得意不得意、座右の銘などなど

基本的に蛙の子は蛙です

親の身長が高ければ子供も身長が高いでしょうし

親が太ってれば子供も太りやすく

サッカーが好きな親の子はサッカーをするし

両親が几帳面なA型であれば子供もキレイ好きに

沢山書き出してください

ちなみに血液型は多くても4パターンに絞れます

父がABのAB型で母がO型なら、AOのA型かBOのB型

父がAOのA型で母がBOのB型なら、AOのA型かBOのB型かOOのO型かABのAB型

 

次に育てる環境を書き出してみましょう

家の広さとか子供スペースの広さ、一世帯か二世帯か、都会か田舎か、経済的に裕福か、近くに同い年の子はいるか、兄姉の有無、何歳で保育園に入れるか、通う学校は私立か公立か、祖父母は近くにいるか、祖父母などに子供を見てもらえる環境か、などなど

 

最後に子供の人生を想像しましょう

自分たちの遺伝子を受け継いだ子供が生まれ、このような環境で自分たちのような親に育てられた場合、どんな人間に育つのでしょうか

なんて呼ぶのがふさわしいのでしょうか?

しっくりくる名前をつけてあげたいですね!

 


まとめ

考える順序としては
①子供をイメージ
②似合う文字を選ぶ
③読みやすい組み合わせを作る(名字とのバランスも考慮)
④イメージした子供を呼んでみて違和感がないか
⑤(年齢)をつけて違和感がないか
という流れです

占いは流派?で変わるので最後に確認程度で良いと思います

私は良い感じに絞れました

夫婦そろって「「これだね」」って

 

名前はプレゼント

どんなに気持ちを込められても、いらないものはいらないのがプレゼント

プレゼント選びの極意は相手の立場で考えること

多角的に考える参考になれば幸いです

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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