育休失敗2「食の見直し」
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育休は1年申請しましょう
短く申請して、あとで延長した方が印象悪いです
早めに戻れそうなら途中で切り上げましょう
それならむしろ印象良くなります
5カ月前になって上司に話を通しました
「妻が妊娠したので育休を計画してますが、流産の可能性もあるので周りにはまだ知らせないでほしい」と伝えました
上司は私が担当する機械の生産計画を立てたりするので直前じゃかわいそうだし、代わりに人を入れるとしたら2~3カ月前じゃ厳しいので5カ月前にしました
これだけ前に話を通してるのに業務に支障が出るなら、それはもう会社の努力不足です
育児休業は「国も推奨している」権利ですので
あと二人、不妊について相談乗ってもらったりしてる先輩にも声を掛けました
ゴールデンウイークは有休使って11連休とかだったので、1週間丸々、家事の一切を私が請け負って「産後のシュミレーション」をしてみました
三食の準備、献立考案、買い物、洗濯物を干して取り込んでたたむ、食器洗い、掃除
慣れるまで大変でした
その中でやりにくいこと、非効率なことを改善していきました
ドラム式洗濯乾燥機は必要ですね
高いけど、十分に価値があります
食器の選別は、よく使う食器がごちゃごちゃに入っているため、両開き食器棚の扉を毎食毎回、両方開けなければならないのにやりづらさを感じたからです
使わない食器をリサイクルショップへ持っていき(お金にはなりませんでした)、よく使う食器を左側へ、あまり使わない食器を右側に入れることで扉の開閉を減らしました
キッチンの窓枠の改造は妻が考案しました
普段働いていると中々DIYする機会が無いので、この時に妻と一緒にやりました
残業と休日出勤が無くなって休日が4日増えたので、薪作りをしたりしました
副業を考えて色々動いていましたね
家を新築で買わなかったので月々の支払いが少なく、残業なしでもトントンくらいで生活できたのは精神的に大きかったと思います
新築で買った先輩は35年ローンの返済だけで毎月15~20万払ってますからね
その半分以下で済んでいるのは気持ち的にデカいです
しかも10年ローンだし
コロナ不況時の給料の補填についてはありがたかった
まぁ、国からの補助金が「1日工場を休むと従業員1人あたり1万5千円」とかもらえてたんで、100%補填してほしいな~とも思ってました
食材改善は結婚して2年目くらいから妊活の一環として始めてました
まずは納豆を国産に変えたのが初めてかな?
それから毎年、1000円ずつくらい食材のレベルアップをやっていきました
納豆を国産に変えても月の食費は数百円も変わりません
しかし当時は基本的に私個人レベルで、妻はさほど気にせず適当に色々食べてました
妻が乗り気になったのは血液検査で糖質の項目が引っかかって再検査になってから
余談ですが、ツイッターで他の妊婦さんが「糖質オフ」の商品を大量に買って写真撮ってツイートしてるのを見かけて、糖質しか見ないのもどうかなとも思ったらしい
妊婦の身体にとって、おなかの赤ちゃんにとって「本当に良いものはなにか」を考えました
良いものは沢山あるんだけど好き嫌いもあるし、胃の容量には上限があるので、まずは悪いものを避けていこうとなった
そこで体を冷ます白砂糖はやめてテンサイ糖に切り替えた
月に100円も変わらない
オリーブオイルには、温かいものと一緒に取ると高まった体温を持続させる効果があるのでサラダ油をやめてオリーブオイルに切り替えた
揚げ物用の油もオリーブオイルに変えたので、これは月に1000円くらいかかるかな?
でも揚げ物の胃もたれが減った
ポストハーベストは収穫後に散布する防カビ剤なんだけど、日本から輸出する時は禁止されていて、日本に輸入してくるものには散布されている農薬
外国産の果物やナッツ、小麦とかの穀類、色々なものにポストハーベストがかかっている
赤ちゃんの為に国産に切り替えた
豆腐、味噌、醤油、納豆、全て切り替えても月額500円くらい
豆腐はしれっと外国産を使っている
同じ商品でも、急に原材料が国産からカナダ産に変わったりするので注意だ
甘いお菓子は複合体
アリも食べないと言われるショートニング、体温を下げる白砂糖と植物油脂、外国産の小麦で作った小麦粉がたっぷり使われている
原材料がシンプルな高級チョコは美味しいけど高い、けど少量で満足感を得られる
妻は1枚700円、72%カカオの板チョコをひと月とかかけて食べてた
むしろチョコ代は下がったのではないだろうか?
同じビターチョコの明治チョコレート効果とゴディバのチョコを目隠しして食べさせてみたけど百発百中でゴディバが美味しいと当てていた
ただ苦いだけではなく「本物のカカオの香り」が分かるようになったようだ
たまに食べたくなるケーキやクッキーは個人でやってるケーキ屋さんで仕入れることにした
工場ではなく手作りのケーキの方がやっぱり美味しいし、ストレスなく食べられる
お菓子食べるならこっちを食べなよ!
と、高いけど本当に美味しいお菓子を夫の方から勧めたのが良かったのかもしれない
舌が肥えることで無駄に安いお菓子を食べる機会が減った気がする
下手に家計を気遣って安くて悪いものを食べるより、高いけど美味しいお菓子をたまに食べるほうが良いと気付いたのかもしれない
ハムやウインナー、焼くだけハンバーグとかには化学調味料、添加物がたっぷりなので避ける
秋頃になれば私がベーコンを作ったりしたので不満は最初の方だけだった
意外となくてもどうにかなる
どうしても食べたいときは、良いスーパーにしか置いてない無添加のウインナーを買ったりした
パルシステムは添加物が少ないウインナーや冷凍食品が結構そろっているのでオススメ
産後も利用している
普段の買い物はスーパーでして、離乳食やスーパーだと添加物が多い冷凍食品を買うのにパルシステムを利用している
無料の資料請求をするだけで色々もらえるので良かったら試してみてください
卵については全てをウチの卵で賄う事は出来なかったので、烏骨鶏の卵の分だけ市販の卵が減ったという感じ
日本で流通してる卵の95%はバタリーケージと呼ばれるほとんど身動きできない狭い空間で飼育されている鶏が産んだ卵
そして基本的に窓がない
養鶏ビジネスは、バタリーケージで何万羽と飼育して2年後には半分になってることを想定して成立している
日光も浴びず、身動きできず、体も洗えず、新鮮な空気も吸えず、毎日同じものを食べる
このように過ごす鶏は当然のように病気になる
病気になるので様々なビタミン剤で栄養を補給する
それでも病気になるので抗生物質を投与して病気を防ぐ
それでも病気になるので2年後には半分くらいになっている
そういう鶏の卵がスーパーの卵である
更に言うとこれら鶏の餌は外国産のトウモロコシが主原料だ
そう、防カビ剤のポストハーベストです
更に人が食べるわけではない家畜用のトウモロコシは規制が緩いので栽培の段階で多くの農薬と化学肥料が投与されている
こういうのが積もり積もって子供のアレルギーに繋がったりする
そういうわけで自宅でとれた卵は一石何鳥もいいことづくめ
鶏肉もこんな感じで飼育された鶏のお肉なので、本当は豚肉も鶏肉も、国産の穀物を餌に使って広々としたところで飼育されてる家畜のお肉が良いのだが、それに切り替えようとすると食費がめっちゃ上がるんだよね…
今の給料では難しい!
しかし対策を考えてないわけではなくて、狩猟免許を取って鹿や猪を狩って、ジビエで肉を賄おうと計画してます(2021年わな免許合格しました)
田舎の強みですね
調べたら現代の食事は頭をかしげる内容が多いと気付きました
不自然なことが多いので、それが子供のアレルギーとなって発現していると感じました
あなたがそうすることで得する誰かに誘導されてませんか?
なんで体温を下げてミネラルの少ない白砂糖を使ってるんですか?
子ども自身のために、自分が健康に長生きするために、食について見つめなおしてはいかがでしょうか
さて、本日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございます!