育休失敗11「2日目」 | 高卒リーマン田舎暮らし

育休失敗11「2日目」

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突っ走ってますねー…

これは失敗例なので皆さんは真似しないでください

「出産は超大変」
「育児は超大変」
「夫の仕事より家事育児の方が大変」
「夫は働いてても家事育児手伝うべき」
「育児を手伝う夫は良い夫」
「家事を手伝う夫は良い夫」

助産師
「産後、ホルモンの状態とか含めて身体の調子が完全に元に戻るのは2年後」

クリニックの先生
「2人目は帝王切開の傷が完全に癒えるまで1年待って」

こういう意見から私は
「妊娠、出産とは2年ほど体の調子が悪くなるイベント」で
「家事育児を手伝うのは良い行い」だと考えた

身体の調子が完全に元に戻るのは2年後

これは家事育児を妻が一人で行った場合の話で、日常的に無理をして、休息もろくに取れず、ストレスにさらされた環境での2年間だ

ならば・・・

休息に徹したら早く治るのでは?

そう考えた

育休は最長でも1年しかない

育休期間中に妻には集中的に休養を取ってもらって短期間で全快してもらう

全快したら家事と育児を妻がやり、私は仕事に戻る

体の調子が良くなっているので家のことを安心して任せられる

そう考えていた

(1年後の今みても、この理論はまぁ、わからんことはない。そう考えるのは私だけだろうか。)

しかし実際は違った

産後1カ月実家に帰省して、そのあと自宅の戻った後は私が家事を全てやり、私が起きている間は育児もほとんどやった結果

家事も育児も消極的になった

育児を肩代わりしてはいけなかった

母性の発現を妨げてしまった

母性を弱めてしまった

結果として妻の子供に対する関心が薄れてしまった

そして母性はあとから増やそうとしても難しいようだ

母乳同様、出る期間、増える期間が限られていて、それを過ぎると中々増えないみたいだ

だからきっと、母性がハッキリ発現するまでは育児にかかりっきりにした方が良い

母性があふれた後なら、夫が育児に積極的になっても平気だと思う

母性があふれると妻の生活の中心が育児になり、その息抜きに家事をするようになるのでは?と今は考えている

とにかく今言えるのは「育児を奪ってはいけない」

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