育休失敗13「体重が増えなくて再入院」 | 高卒リーマン田舎暮らし

育休失敗13「体重が増えなくて再入院」

  HOME  

↓ボタンをクリックしてもらえると
 このマンガの認知度が少し上がります!

にほんブログ村 子育てブログ 育児漫画・育児絵日記へ

赤ちゃんの体重が減ったため再入院です

生まれた時2492g
退院時2500g(8g増)
検診時2450g(50g減)

てか生まれてから1週間入院してたのに全然増えてなくね?

実は増えてるんですね

羊水に満たされて産まれた新生児の体重は、産まれた後10%くらい落ちるんですね

つまり
2492g→2250g→2500g

1週間で250g増ですね

1日あたり30~40g増えてる計算です

 

低体重児は体重が増えづらい

体重が軽いと吸引力が弱いです

低体重児用の哺乳瓶の乳首があります

体重が軽いと体力が少ないです

ひと瓶、吸いきるのがやっとです

吸いきれない場合もあります

そこで大切なのは飲ませるテクニックです

ちゃんと乳首を奥まで突っ込む

無理にでも飲ませる

体重が増えれば吸う力が強くなります

体重が増えれば沢山吸っても疲れにくくなります

体重を増やすことが最重要事項です

体重が減ると吸う力も吸ってる時間も減って、ミルクを飲むことがどんどん困難になってしまいます

そして更に体重が軽くなるという悪循環

赤ちゃんは飲んだ分しか大きくなりません

ウチの子はある程度飲んでてウンチもしてたので、正しくは「飲んでても大きくなるとは限らない」でしょうか

低体重の内は体温調整や無駄泣きで余計な体力を使わせない

その上でちゃんと飲ませるのが大切ですね

 

さて、3日目は夕方4時頃帰りました

この日は帰ったあと寝て休めたそうです

真夏だったのでとっても暑い時期でした

おまけに妻の実家は暑い地域にあるのでなおさらですね

で、暑いのに慣れちゃってる地域だから「いつもどおり」が良くなかった

妻も実家に住んでた頃は夜はクーラーつけないで過ごしてたんですけど、結婚して今の家に越してきてから涼しいの(この辺りは標高が高いので夏もクーラー要らない、冬は超寒い)に馴染んできちゃって、入院中も涼しく快適だったので、実家の「いつもどおり」が暑すぎたようです

ただでさえ疲れていて余計なストレスは避けたい時期

良くなかったようです

逆に寒い時期もダメなんだと思う

旦那さんは「例年と変わんないじゃん、これくらい我慢できるっしょ」と言わず、寒そうだったり暑そうなら何か手を打ってあげてください

「私がいるから休めない問題」は次回詳しくお話しします

授乳リズムは難しいですね

しかし再入院した妻が言ってました

もっと、無理にでも飲ませるべきだった

普通の体重で生まれてきた子供は平気なのかもしれない

でも低体重児の人は気を付けてください

それか、もっと定期的にベビースケールで測定して体重増加を確認するか

でもコマメに量れるくらい余裕がある人ならしっかり飲ませられそうだなー

残しちゃうのを許容する嫁さんに旦那さんが「ちゃんと飲ませろ」っていうのも違うし、旦那さんがミルクあげるのはもっとダメだし

もしあんま飲んでない様子だったら、
いま体重何グラムなのー?
量ってみても良いー?
って言って量って
生まれた時何グラムだっけー?
あんま増えてないね~
なんでだろ~
あんま飲んでないのか…
困ったね~

って、旦那さんがそれとなく体重減少を嫁さんに伝えて、様子を見るのがいいのかな?

で、それでも減り続けるなら病院に相談ですな

旦那さんが強く言うのは角が立つし、育児の主導権が旦那さんに移りかねないからよくない

嫁さんの親、病院の先生、友達、知り合い、会社の先輩とかを頼って赤ちゃんの体重を増やせるよう頑張りましょう

  HOME  

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。