大芸工展2019
大芸工展とは
「芸術工学」の名を持つ
芸工生のための情報マガジン「Geiko Magazine」
“名古屋市立大学芸術工学部”
“神戸芸術工科大学”
“九州大学芸術工学部”
“東北芸術工科大学”
の4つの大学によるデザインイベントです。
2019年11月16日~17日
デザイン・クリエイティブセンター神戸にて大芸工展が開催された
その様子をお伝えしたい
要はデザインを学ぶ大学生が作品を持ち寄って展示する展示会です
これが物凄くワクワクする作品が多いんだ!笑
モノづくりに携わる人はもちろんのこと、どんな人でも「おっ!」と驚かせるアイディア満載の作品をご紹介します!
これはなんでしょう?
ピンポーン!大正解!お店のピンポンです!
・お店が混んでる時、ピンポンピンポンうるさくない?
・店員さんが忙しそうだと水のお替りをお願いしづらくない?
・スタッフとして働いてて、呼ばれた時点で呼ばれた内容がある程度分かったら便利じゃない?
次!これは何でしょう!
パッと見、おみくじですね
実はこれ、お手拭きなんです!
・注文してから料理が来るまで暇ですよね
・手を拭くために使ったおしぼり、テーブルの上に散乱してませんか?
「おみくじおてふき」なら待ってる間の楽しみが増える、拭いたら結んでテーブルの上もすっきり!
お次はこれ、なーんだ
これはですね、お香立てです!
しかもただのお香立てじゃない
お香から出た「煙」も楽しめるお香立てです!
お香から出る煙が「くゆる」姿も素晴らしいけど、傘の形で変わる別の姿も見てみませんか?
私は家でお香を焚くのですが、これは本気で欲しいと思った
おつぎはこちら
本棚、箱、シンプル、そんなふうに見えます
最近「ミニマリスト」とか「ノマドワーカー」という単語を耳にしますがそんな人におすすめのアイテムはこちら!
というか「そういう人が作った作品がこちら」
楽に引っ越せるよう段ボール1個に収まる大きさ・重量に設計されてます
シンプルなので座ったりちょっとした机にしたり、棚にしたり、自由度が高い
こんなのもありました!
カメラの前に人が立つことで機能します!
調身・調息・調心 – デジタル枯山水
そう名付けられた装置の前に立って「ジッとしていると」枯山水が構築されていく
アップル創設者のスティーブ・ジョブズも日常的に瞑想を行っていた
禅、瞑想は忙しい人ほど必要な時間なのでこういった形であれ落ち着く時間が増えると面白い
いかがでした?
欲しいかも、あったら便利かも
そう思える作品があったら幸いです!
というのもデザインの本質は「人の役に立つこと」
展示会に参加した学生は全員誰かを喜ばせるために日夜学業に励んでいるそうです!
きれいな画像と詳細な説明は公式サイトで見れますので、興味がある方はそちらをご覧ください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
→大芸工展2019をもっとディープに!インタビュー!