【CF紹介-003】1965年に書かれた「時をかける少女」を 写真で表現する。

企画の紹介です。

MotionGallery 2018年10月 目標金額55万円

「1965年に書かれた「時をかける少女」の物語を写真で表現する。」

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企画情報


誰が得するか(企画者、支援者、その他)企画者
募集金額達成か未達成か未達成
募集金額55万円(ALL-IN)
支援総額1万2千円
支援者数と平均支援額1人  約1万2千円
募集期間2018年10月(30日)
個人か法人か個人
企画者の属性学生

【企画内容】

武蔵野美術大学の卒業制作で筒井康隆さんの「時をかける少女」を元に「物語を感じる写真集」を製作するのでその資金を集めたい。

原作からアニメーション、実写映画など多くの派生作品を残した「時をかける少女」の魅力を栗原さんのフィルターを介し、得意な写真表現で新たな「時をかける少女」を多くの人に届けたい。

予算内訳


  制作費の内訳 学校、古民家、洋館の施設使用料(25万円)衣装代(4万円)車代(7万円)撮影機材レンタル(8万円)モデル代(8万円)撮影期間や時間を必要最低限に抑え、ギリギリで頑張っています。 引用:Motion Galleryサイト

リターンの紹介


2,000円 リターン ポストカード3枚(全20種類からランダム) コレクター限定アップデート(写真付き)
2000円 1枚
4,000円 リターン A3ポスター1枚(全3種類からランダム) ポストカード5枚(全20種類からランダム) コレクター限定アップデート(写真付き)
4000円0枚
10,000円 リターン A3ポスター1枚(全3種類からランダム) ミニ写真集(A5)通常版とは内容が異なります。 コレクター限定アップデート(写真付き)
10000円0枚
35,000円 リターン 写真集1冊(Special thanksにお名前を記載) ポスター3枚(全3種類) ポストカード3枚(全20種類からランダム) コレクター限定アップデート(写真付き)
35000円0枚

リターン総額2千円

企画背景


武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 4年生の栗原優基さん。

2人組み(ユニット)で写真作品を制作しており、JAGDA学生グランプリ2017入賞の実績もあります。

「私がこの作品を初めて知ったのは細田守監督のアニメーションでした。そこからこの作品に興味を持ち、大林監督の実写映画など関連する作品を研究していきました。

原作を読んでみると映画で見たような恋愛の要素だけでなく、思春期の女の子が抱える悩みや不安をタイムリープを題材に表現していると感じました。

今までの時かけの良さを残しつつ新たな「時をかける少女」を自分が得意な写真表現で多くの人に知って頂きたいと思いこの度クラウドファンディングを利用させていただきました。

大学四年間の集大成として死ぬ気で製作しています。細田守監督の「時かけ」から知った方も大林監督の「時かけ」世代の方も見て楽しめる物語のある写真集を製作します。」

その後


後日談

まとめ


今回は武蔵野美術大学卒業制作費のクラウドファンディングを紹介しました。

正直、賛否が分かれると思いますが私は賛成派です。

昔から著名な芸術家にはパトロンが付いていましたし、時給の低いアルバイトで100時間働いて稼いだ10万を制作費に当てるよりクラウドファンディングで1000円を100人から集めて100時間分凝った作品を制作した方が絶対良いと思います。

もちろんやりたい事が明確であるのが前提ですけど、若きクリエイターやアーティストの新鮮な時間を無闇に誰でも出来る仕事に使わないで欲しい。

その人でなければ出来ないことを突き詰めるのが芸術家の役目だと私は思っていますので。

才能ある若者が貴賎を問わずにセンスを磨き続けられるような社会を目指したい。

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