丸太で簡単!鶏の巣箱の作り方
用意するものは刃長400ミリのチェーンソーと、長さ50〜60センチ直径40センチの根本の丸太
根本の方がハの字になっていて雛が登りやすいし、地面に置いたときに安定します
ざっくりマーキング、正面に四角、裏面に丸
今回は「防風」をコンセプトに、入り口を狭く作ります
四角を10センチ程切り込みます
次に上側を外周ギリギリまで深く切り込みます
刃をどれくらい入れたら貫通してしまうか把握して、常に頭の中で内部をイメージしながら切り込んでいく
次は裏面、ぶっ刺していく
空洞に抜ける感覚がしたら前工程がしっかりできている証拠、抜けてる深さまで突っ込んだのに抜けなかったら前工程をもっと切り込まないといけない
基本、一周じゃ落ちてくれないので刃を動かして広げていく
正面が外れるはず
上手くいっててもちょっと繋がってるだけでビクともしない、とりあえず殴ってみよう
上と裏面をゴリゴリ広げて調整し、衝撃を与える
持ち上げて敷いていた丸太に裏面の縁が当たるよう振り下ろす
バキ!スポン!
最終仕上げ、中が荒いのでチェーンソーで削って広げる
完成!
実はこれ、2個目
1個目を作った時スマホ忘れて撮れなかった
1個目は小屋の中で活躍中
今まで卵を産む場所が固定されてなくて、外の蜂の巣箱の裏で産んだり草が生い茂ったところで産んだりしてた
2個目を外に置くことで産卵場所として固定されたらいいなと思う
私の休憩用の椅子としても期待している