試練の3週間ラスト⑧予行演習と本番
予定では10日に室内で外気温に慣らす、11日は外、12日室内、13日外、14日室内、15日~外
1日外で過ごして冷えたからだを温め直して、徐々に慣らしていく予定
11月10日
今日も外遊びしたあと室内に入れますが、今日からタオルで保温をやめます、保温器のみで保温
室内の気温は10度
明日から外で過ごすから、頑張れ!
意外と穏やか
少し前までは室内に入れたら保温器にベッタリだったのに少し離れたところで佇んでいます
11月11日
腐葉土を追加、虫が混じっているので動物性たんぱく質の補充の意味をかねて
その日は外で寝かせます、寒いけど頑張れ!
朝方は2度位まで下がります
ハアハア
11月12日
とりあえず元気!
この日の夜は室内に入れて保温してガッツリ温めます
が、問題発生、いつも籾殻をもらいに行く精米所に籾殻が無かった!
枯れ草で代用するけど少し濡れてて微妙な感じ
11月13日
タオルで保温してガッツリ温めたの失敗だったかも、福がクシャミをし始めた
羽毛に覆われた鶏の状態を人間で例えるなら脱げない布団にくるまった状態
寒いからって30度まで室温を上げられたら暑すぎて困るし寒暖差で体調を崩すのではないかと考えた
寝床に藁を敷きました
今日は外で寝かせます
11月14日
藁を敷いたところで寝てました、役に立って良かった
枯れ葉と腐葉土を追加!
鶏たち元気だし天気が良く、太陽が出ているので風は冷たいけど温かいです
予定を変更して今日は室内の予定でしたが外で寝かせることにしました
朝方の気温は1度でした
3羽集まって寝ていました、キレイな月でした
11月15日
予行演習最終日、水飲み場を改良しました、常に水がある状態にしました
before、水を入れた容器があるだけ、飲んだら無くなるし足をかけて水をこぼす可能性があった、せいぜい1日半しか持たない
after、掘って容器を埋めて周りを石で固定する、容器を少し奥に傾けたので水は奥に溢れて石をつたって下に染み込んでいく
周りを石で固める
なんかヒヨコたちがやたら興味津々でした
石を入れて水を溜めたら完成
石を入れたのは縁に鶏が乗っても桶が動かないようにするためと、もし桶の中に鶏が入っても濡れないようにするため
足がつくから安心!
完成!
少し蛇口を緩めてポタポタ水が垂れるように設定、これで水が枯れることはない
念のために容器にも水を溜めておきます
あとは御飯をたっぷり置いて、ご近所さんから譲ってもらった虫食いだらけの白菜も半分に切って置いて
御飯はクズ米と籾殻付きの米と魚粉とぼかし肥料を混ぜてます
それでは!行ってきます!
…
…
…
ただいま!(4日後の夜9時)
ヒヨコたちは寝てました
次の日、旅の疲れでギリギリまで寝ていたためヒヨコの顔を見ることなく出勤、帰宅した頃にはすでにお眠の時間でした
よってさらに次の日の朝!元気な姿を見せてくれました!
動画はシメジの根本の部分です、キノコ大好き
白菜は芯を残して葉の柔らかいところを食べてました
合計、丸5日間
鶏たちだけで過ごして平気!
ということでした
一先ず良かったです
ピヨ子の体調不良も外に出してすぐに発症はせず、一週間は平気だったのでまだまだ油断はできません
今後も長期不在を想定して数日分の餌を置いて放置することもあるでしょうが、観察だけは怠らずにやり続けたいと思います
最近はピヨピヨ、クルルルと穏やかに鳴いて過ごしています
これにて10月21日から始まった試練の3週間は終わります
たくさんの事を学びました
この3週間の経験を糧に今後はもっと頑張っていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!