LifeBasisの孵卵器の温度調整方法 | 高卒リーマン田舎暮らし

LifeBasisの孵卵器の温度調整方法

アマゾンのカスタマーレビューがいつまで残っているか分からないので引用で残させてもらいました!

スヴェンソンさん、素晴らしい補足をありがとうございます!

↓以下、スヴェンソンさんのカスタマーレビューの引用

 

【購入者必読】説明書の補足。超重要事項!

2019年8月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入、説明書に超重要事項が抜け落ちているため補足。
内部の実温度と表示温度が乖離している個体を掴んでしまった場合でも矯正する機能があるのだが、方法が説明書に全く書かれていないので以下に記す。表示温度ばかり高くて内部の温度が上がらず使い物にならない方もこれでちゃんと使えるようになるはず。孵卵器として、またヒナ誕生後そのまま育雛器としても使え、本来持っている機能自体は非常に良いので書いてあれば文句なく★5なのになあ。LifeBasisってロゴの入ってない同一品もあるようだしOEMなのだろうが、売る気あるのか?ろくな説明書も作らず売りっぱなしなのが気に入らないし製造元が可哀そう。これ見て買おうと思った人がいたとすれば、インセンティブ寄越せと言いたいくらいだ(笑)

1.SETボタンを3秒以上押し続ける。

2.設定モードになるので、+や-ボタンでCA(温度校正モード)を表示させる。

3.CA表示中に、SETボタンを再度押す。

4.現在の内部実温度と、設定している温度の差を+及び-ボタンで入力する

(例えば、内部に置いた温度計が36℃を示しているときに設定温度が37.5℃ならば、-1.5とする)。

5.そのまま数秒放置すると設定完了。

6.しばらく放置して内部に置いた温度計と設定温度が合うまで何回か1~5の微調整を繰り返す。

~さらに~

この孵卵器には本体上部に熱源ならびに空気を撹拌するファンがついているが、

下から上へ吸い上げる方向に空気が流れるようになっている。

卵の置いてある床部の温度を保つことが大事だと思うのだが、吸い上げる向きでは外部から入ってくる空気が底部を冷やしてしまう(底に排水用?の穴も開いており外気温が低くなる冬季は特にこの傾向は顕著になると思われる)。

プラスドライバ1本で容易に分解できるので、このファンを逆向きに取り付け直し、

熱源のある上部から吹き下ろすようにしたほうが良いように思う。

以上、参考まで。

【更新】

ファンを逆に付け替えると、水槽が常に温風に晒されるためか満水にしても3日ほどで全てなくなってしまい、頻繁に給水しなければならなくなることが判明。しかしそれ以外のデメリットはない模様。

【転卵用モーターに繋がるコードの爪が折れている件について】

不良品ではなく、事故を防ぐため意図的にそうしていると思われる(実際にやってみるとわかるが、簡単に抜けるようになっていないと、コードの短さゆえに蓋を持ち上げたときに底も一緒に持ち上がってしまい保湿用の水をブチこぼしたり、最悪保温中の卵を破損する事故を未然に防いでいるのだと思う)。

Amazonカスタマーレビュー スヴェンソンさん