寒肥2020①
今年も畑仕事が終わりを迎えまして、寒肥です
寒肥とは寒い時期に仕込む肥料の事です
「沢山の有機を入れた畑のジャガイモは味に深みが出てうまい!」
と、毎年ジャガイモを20倍に増やす凄腕のおじさんが話していたので、【美味しくなるなら】と興味を持ち。
「ウチは寒肥だけ!春に肥料撒かないし追肥もしない!」
とネットに書いてましたのを目にして【農作業がシンプルになるなら】と始めました
冬場の畑はやることが無いので、仕事の多い夏の肥料やりを冬にできたら負担が平均化して楽になると考えました
寒肥ビフォーアフター
枯れ葉は近くの道で収集
ビニール袋に入れて一輪車で運びます
山で枯れ葉を集める最大のメリットは葉の種類が多く、枝も混ざっている事
葉は来年中に土に混ざって堆肥化されますが枝は分解されるまでもっと時間がかかります
この分解のズレが肥料効果の持続性を向上させ、肥沃な大地にしていく、山のふかふかした土が私の目指す土だ
また推測だが分解時期がズレることで地中の微生物が多彩になり、味に深みが出るんじゃないかと考える
グルコース→ペクチン→セルロース→リグニンの順番で分解されていく
毎年同じ時期に枯れ葉を足しただけじゃリズムが生まれて「この微生物が多い時期の味」になるんじゃなかろうか
詳しいことは知らん
良さげなことをする、それだけだ
昨年は枯れ葉をすきこんだ、そのほうが早く分解されると考えたからだ、ぶっちゃけ手間だった
今年は撒くだけ!
あとはウチの烏骨鶏たちが勝手に土とかき混ぜてくれる、枯れ葉の上に糞を撒き散らしてくれる
任せた!
今年は枯れ葉だけでいこうと思うので12月にもう一回枯れ葉を投入する
植物に重要な栄養素、チッソ・リン酸・カリウム
鶏糞はどれもバランス良く含む
食べたものがフンの材料なので米と魚粉が主原料の糞はチッソとリン酸がやや多め、カリウムが少な目だろう
カリウムを多く含むのは草木灰
燻製しまくって灰を作ろう(・∀・)
ちなみに家に暖炉を持つ親戚から灰を頂いているのでそれも畑に撒く、超ありがたい
そんなわけでわざわざ肥料買ってこなくても良いのでは?と考え、実行してみます
来年が楽しみだ!
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