【0日齢】烏骨鶏人工孵化
2020年3月22日、朝6時!
烏骨鶏の雛が3羽誕生しました!
まだ餌も水も要らないんですけどセットしておきました
太陽が当たると40度まで気温が上がるので嬉しい、曇ると一気に温度が下がります
ケース内の温度は38度を目安にしてます、理由は孵化機と同じ温度にする為
通常の孵化後の流れは孵化して24時間は孵化機で過ごして、それから育雛箱に移すそうです
なのでまずは38度!
床は籾殻です!コイン精米所さんありがとう!
奥の個体がグッタリしてます
ヒヨコは数分遊んで数分寝てを繰り返すのでグッタリしているシーンが多いのです
しかしこの子は完全にグッタリ
上手く歩けない様子
ツイッターでフォローして下さっている鶏の先輩曰く、孵卵器内で歩き回る元気な子に踏みつけられると足が奇形になることがあるらしい
何それ怖い
グッタリしている子はまだ生まれたてで湿っていたので、3羽まとめてケースに入れるのではなく元気な2羽だけケースに移して、グッタリしている子は孵卵器内で安静にさせたほうが良いとアドバイスもらいました
アドバイスもらったときにはすでに乾いていて、ケースは広いのでほぼ踏まれることもないだろう、あと生まれたての雛はあんまりベタベタ触らないほうが良いとも言われたので孵卵器に移し直しませんでした
しかし弱々しい、体も小さい
この2羽は元気な雛、毛がふさふさです
この子はグッタリしている子、毛がまばらで、お尻の毛が少なく皮膚が露出しています
弱い子に他の2羽を合わせる気はないので外の草投入
ご飯は青米(小さくて規格外の玄米)をあげます
ヒヨコフードはあげません
米と草、虫、腐葉土、ヌカ、魚粉、クズ野菜で育てます
人によってはスパルタに見えるかもしれません、自然養鶏でググってください
あと鶏舎の土も投入
これには枯れ葉、土、鶏の糞、その他色々が混ざってます、羽だけは食べると喉に詰まって死ぬことがあるので取り除きました
赤ちゃんのうちに雑菌に晒すことで強い子になってもらおう!
あとあと鶏舎で孵化した子はこの土の上で生まれて、籾殻ではなく土の上で育つわけですからそりゃー強い子になるので、それに負けない鶏になってもらわねば!
そんな感じで土をお猪口一杯分入れました(少ない笑、実はビビってます笑)
でも1羽は土をつついて、枯れ葉の切れ端を食べたんですよ!
この子は本当によくつつく子!一番元気な子!初日に生米食べたしね!笑
「よくつつくねー!」と言う事で
この子の名前は「つくね」になりました!
昨年ピヨ子とヤヤとフランクが死んで、
次からつける名前は全部自分で付けよう
全部食べ物の名前にしよう
と決めたのでちょうど良かった
あと2羽はどうしようかな
そんな感じで0日齢、終了!
最後まで読んで下さりありがとうございます!
元々初生雛は生米を消化できないのに、弱ってるひよこに生米は死ねと言っているようなものですよ。
弱ってる個体には、人間の赤ちゃんでも集中治療室で適切な処置をするでしょう。
自然農法??というなら、なぜ孵卵器使ってひよこを育てるのでしょうか。
その時点でもう自然ではないのだから、自己満足と自分の勝手な線引きで弱った雛におかしな処置をするのはやめた方がいいです。
自然農法、自然養鶏を馬鹿にしないでください。
あなたのやってることは命をもてあそんでるだけです。
自然と言うならしっかり親に育てさせてください。
コメントありがとうございます!
「元々初生雛は生米を消化できないのに、弱ってるひよこに生米は死ねと言っているようなものですよ。弱ってる個体には、人間の赤ちゃんでも集中治療室で適切な処置をするでしょう。」
→人と鶏は別の生き物です、雛は生米を消化できます、フクロウのように親鳥が咀嚼して雛に与える鳥類もいますが鶏は違います。
「自然農法??というなら、なぜ孵卵器使ってひよこを育てるのでしょうか。その時点でもう自然ではないのだから、自己満足と自分の勝手な線引きで弱った雛におかしな処置をするのはやめた方がいいです。」
→昨年飼い始めた鶏がまだ卵を産んでいないからです、おいおいは抱卵してもらおうと考えています。
「自然農法、自然養鶏を馬鹿にしないでください。あなたのやってることは命をもてあそんでるだけです。自然と言うならしっかり親に育てさせてください。」
→ご忠告ありがとうございます!参考にさせていただきます。