狩猟試験を受ける
1月20日、21日
有給とって試験受けてきた
銃→罠の順だけど、罠→銃の人もいた
試験勉強は3日前から始めた
3日前、解答を隠しながら一通り解き始める、1ページ3〜4問が150ページあるので、3〜4時間はかかる
2日前、全く手を付けてない鳥獣判別がヤバいので特徴と名前を入れた音声を自作し、過去問を解きながらひたすら聴きまくる→過去問解き終えた
前日、通勤中もひたすら自作鳥獣判別音源を聴いて口ずさめるようになる、音源自体は2分なので割と簡単だった
銃の試験当日、筆記試験は余裕、過去問がそのまま出る感じなので過去問を1回解けば受かるというのが感想
続いて実技試験の鳥獣判別、4〜5つミスった…
くそっ!緊張という補正を忘れてたっ!
あー、鳥獣判別ミスった4つは落とした、仮に5つとして10点減点
— きょくすけ (@TKG_kyokusuke) January 20, 2021
残りの銃の扱いと目測の減点を20点以内に収めないと不合格だ
てか鳥獣判別めちゃ緊張するわ!
明日の罠の時はもう少し落ち着けるかな…ミンクのヤロウ写真じゃなくて絵で出てきやがって…しかも角度が違うし…罠は満点取ってやる!! pic.twitter.com/oeXt5SCy9M
次の実技も問題なし、とにかく「実包なし異物なし」を繰り返す
水平2連の分解組み立てで、分解はスムーズに出来たけど銃身と銃床の組み付けで引き金を引くのを忘れていて上手くはまらず手こずった、途中で気付いたから良かったけどやっぱ緊張すると少しのミスで頭が真っ白になるよね
最後の目測
超ミスった(笑)
直前に見た「狩猟試験の初心者講習テキスト」に10m、30m、300mの3択って書いてあったから最初の割と近いのを10m(にしては明らかに遠い)って答えて、次のめっちゃ遠いのを300m、次は最初より遠い目測が出てきて30mって答えて、
終わりかなと思ったら次はって後ろのめっちゃ近いのを指さされて「あれ!?」って真っ白になって、10mですって答えて終了した
いやー、ミスったミスった
直前に見たのは「第2種猟銃」のほう、そっちは10、30、300の3択
私が受けた「第一種銃猟」は10、30、50、300の4択
鳥獣判別で1問2点、5問ミスったとして10点減点
更に目測は1問5点なので2問で10点減点
合わせて20点減点は間違いない
実技試験は70点以上が合格なので他でミスってなければ受かるけど…ビミョー…
気を取り直して試験2日目
相変わらず筆記試験は余裕、試験時間は90分だけど1回解いてじっくり見直しても20分で終わる
続いて適性試験で視力と聴力(デカいブザーを聞こえるかどうか)と基本動作(グーパーと屈伸)
そして鳥獣判別
鳥獣判別は6畳くらいの会議室で行う
狩猟動物なら「獲れます、〇〇です」、非狩猟動物なら名前は言わず「獲れません」だけ答える
前回の私は遅かった
鳥獣判別はテニスや卓球と同じ、型と瞬発力が物を言う
絵を見る→特徴を視認→歌から動物名を思い出す→狩猟か非狩猟か判断→言葉にしようとするけど「獲れます獲れません」を言わなきゃと焦る
これじゃ遅い
始まる前からウォーミングアップと集中
そして常に脚の動きを止めないこと
前回の反省点と改善点
・回答方式に慣れてなかった
→「獲れます〇〇」を試験直前まで繰り返し発声し
頭と口に型を叩き込む
・場の空気に飲まれて緊張した、ペースを作れなかった
→待ち時間のどうでもいい試験官の言葉はガン無視
耳をふさいでひたすら暗唱を繰り返す
部屋に入ってからは常に「とれま」を口ずさむ
・動き始めが遅い
→「獲れま」と口の動きを止めない
獲れないならそのまま「獲れません」
狩猟動物ならそのまま「獲れます」と
何も考えずに反射で答える
その後じっくり動物名を言えばいい
最後の改善は特に素晴らしい
獲れます獲れませんの発声は画像が表示されてから0.5秒で出来る
つまり4秒じっくり考えられる
前の思考回路・回答方法より1秒は考える時間が伸びるし、なによりシンプルだ
結果は満点!(たぶん!)
少なくとも明確にミスったり答えられない問題はなかった!
※鳥獣判別は狩猟と非狩猟がほぼ交互に出る
これだけは覚悟しておこう
2月10日に点数の開示があるからそこで判明するだろう
あとの罠判別、架設もバッチリ!
架設は最初に「安全ピンよし!」と安全ピンに意識を向けておけば後で外し忘れる事もない
もちろん外した後も「安全ピンよし!」を忘れない
合否発表は2月1日!
楽しみ!