【CF紹介-005】東京藝術大学 展覧会「NI/O」の開催
企画の紹介です。
CAMPFIRE 2018年11月 目標金額30万円
「東京藝術大学・油画 移動都市をテーマにした展覧会【NI/O】 開催」
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企画情報
誰が得するか(企画者、支援者、その他) | 企画者 |
募集金額達成か未達成か | 達成 |
募集金額 | 30万円(ALL-OR-NOTHING) |
支援総額 | 34.3万円(リ32.7万 他1.6万) |
支援者数と平均支援額 | 42人 約8千円 |
募集期間 | 2018年11月(30日) |
個人か法人か | 個人 |
企画者の属性 | 学生 |
【企画内容】
毎年1月に開催している油画3年生の展覧会で新しい試みに挑戦し、「より多くの方々に」「より様々な作品の側面を」公開できるようにしたい。
アーツ千代田3331で開催される展覧会で作品だけでなく制作が行われる現場、アトリエも再現したい。
予算内訳
資金使途について アトリエ内に設置されている仕切りから始まり、椅子・机・ソファなどの家具類、道具類、そして作品のすべてを運搬する必要があり、その運送費に大きく予算が割かれています。 なにぶん学生の展覧会であるため、当初から少ない予算で始まり、少額でも大きな効果が得られるような運用をするため、学生間で幾度もミーティングを重ね、創意工夫をこらして来ました。それでもどうしても足りないぶんの費用を応援して頂き、ご期待に沿えるような良い展覧会を作って行きたいと考えています。 引用:CAMPFIREサイト
リターンの紹介
◉ステッカー ◉都市「NI/O」の住民権 | |
500円 | 4枚 |
◉ファイル 展覧会のメインビジュアルをモチーフにしたA4クリアファイル ※メインビジュアルにつきましては展覧会ウェブサイトをご覧下さい ◉都市「NI/O」の住民権 | |
1000円 | 2枚 |
◉展覧会カタログ 出品作品や制作アーカイブなどを収録予定 ◉都市「NI/O」の住民権 | |
3000円 | 11枚 |
◉切手 展覧会特別デザインの切手シート 82円10枚入り ◉都市「NI/O」の住民権 | |
3000円 | 0枚 |
◉展覧会カタログ ◉ファイル ◉都市「NI/O」の住民権 | |
5000円 | 8枚 |
◉切手 展覧会特別デザインの切手シート 82円10枚入り ◉ファイル ◉都市「NI/O」の住民権 | |
5000円 | 6枚 |
◉ドローイング アーティストの都市、NI/Oで実際に生産される作品をお届けいたします ◉カタログ ◉ファイル ◉都市「NI/O」の住民権 | |
20000円 | 11枚 |
リターン総額32.7万円
企画背景
新たな挑戦とは「アトリエを見せ、展覧会との出会いを変える試み」
夏に開催された文化祭『藝祭2018』にてアトリエと作品の途中経過を公開したところ、随分と反響があったそうです。
「アトリエに並ぶ使い込まれた道具や資料の山、趣味で集めたアイテムなどを栄養源にして作品は生まれてきます」と企画ページにありますが、
制作者が何を考え、何を参考に、どんな環境で、何を使って、どんなふうに・・・こういった疑問に対する答えを作品と一緒に見てもらいたい。
アトリエを通じて作者の言葉や作品の説明文では伝えきれないところを感じてもらいたい、そんな願いを感じます。
またウェブサイトは学内の専門家の協力を得て、それぞれのアトリエを360度眺めることが出来る仕様になってます。
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美大の展覧会にどれだけの予算が割り振られているのが知りませんが、東京のギャラリーなら1日で3~5万、9日間で30~40万前後?+アトリエの往復輸送費+その他諸々だからかなり大掛かりに感じました。
その後
[会期]2019年 1月6日(日)~1月14日(月) 11:00~20:00(最終入場19:30) 入場無料
[会場]アーツ千代田3331 1F メインギャラリー
後日談掲載予定
まとめ
こういう企画のためにCFがあると言っても過言ではないでしょう。
今回は東京藝術大学 油画学科の展覧会について紹介しました。
アトリエって、すごくプライベートな印象なんですがどうなんでしょう?
例えば自分の部屋を他人に公開するとか・・・考えただけでゾッとしますが、逆に他人の部屋は見てみたいですよね。
ウェブサイトでも見れますが現実世界の現場はどうなのか。今からとても楽しみです。笑
ところでアトリエと聞いて何を思い浮かべますか?私はアトリエと聞いてもピンと来ませんでした。
なんとなく森の中に小屋があって他から隔絶された空間で制作に励む、そんな漠然としたイメージ。
しかし実際は、やはり学校だなって感じの規模で、逆に「あの東京藝術大学でもこんな狭いの?」と驚いたくらいです。
思うにアトリエとは建物の名称ではなく空間の事かと。つまりアーティストが忌憚無く本領を発揮できる空間こそがアトリエなんじゃないかと。
日々うごめく空間。時に共鳴し、反発する。そんなアトリエの集合体が今回の舞台である移動都市NI/Oであると、書きながらようやく理解できてきました。
ついでに、企画ページの写真、全部綺麗!インスタ映えとかあるけど一線を画す出来栄え。お見事です。
是非、展覧会に参加してお話を聞いてみたいと思います。後日談をお楽しみに。
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